日本の将来を憂いている崇徳院ヴェストです。
この頃、政府もやっと子どもを作るカップル数が減ってきているのを認識したようで、
子ども(養育費)に対しての補助が増えていくようですが、
結婚する人たち自体が減っているし、結婚しないと選択する人たちも増えているので、
しばらく、例えばこれから20年くらいは結婚減・少子化の時代が続くのでしょう。
では、結婚しないと選択する女性の気持ちはどうなんでしょう❓
Oggiにこんな記事がありました。
20〜39歳の日本全国の女性を対象にOggi編集部が質問。調査設問数10問、
調査回収人数110名(未回答含む)のデータです。
結婚したくない ー 39.2%
では、したくない女性の特徴は❓
【1】人間として自立している
【2】プライベートが充実している
【3】ひとりで過ごすことが好き
【4】男性への理想が高い
【5】恋愛にトラウマがある
男性にも同じ特徴がありますね。
女性が「結婚したくない」と思う理由とは❓
【1】自由を制限されたくない
【2】面倒くさいことが増える
【3】結婚に対するネガティブなイメージがある
【4】金銭面に対する不安が大きい
【5】恋人との今の関係に満足している
【6】両親との関係性が煩わしい
【7】結婚したいと思える相手がいない
上記は、「結婚したくない」男性にもそっくりそのまま当てはまるのではないでしょうか。
「結婚したくない」と思う女性の不安は❓
【1】将来・老後が心配になる
【2】孤独感・不安を感じる
【3】皮肉な性格になってしまう
【4】世間体を気にする
こちらも、「結婚したくない」と思う男性にもそっくり当てはまりそうですね。
このように思うほどに、男女
ともに結婚の価値は下がってきたのではないでしょうか❓
そう、結婚しなければという風潮が薄れ、
本当に結婚に価値があるかどうかを考えられる時代になったのではないでしょうか。
他の言い方をすれば、価値ある結婚にするための配偶者かどうかの選考が厳しくなったと。
日本での問題は、婚外子がほとんど望めないので、結婚減 = 少子化加速です。
結婚は、本当に贅沢な消費に変わってきてしまったのかな。
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