ミドフィフで真FIREし、楽隠居している崇徳院ヴェストです。
もう何度も言っていますが、
知人の一人が退職金をもらった後に銀行員から勧められた投信を買い、
5千万円を溶かしてしまいました。
会社ではそれなりの地位で退職時には富裕層でしたが、投資の経験ゼロでした。
ですから、取引のあった銀行員にあっさり攻略されて5千万円を失くしましたよ。
そんなことに近いストーリーが記事になっていたので共有したいと思います。
この話、作り話のようですが、現実もそんなに変わらないでしょう。
「62歳のとき、証券会社に相談し、利回りの高いある新興国債券への投資を勧められたAさんは、退職金の2,000万円を投資。」
そうです、私の知人のしたこととほとんど同じ。
この記事を書いた尾﨑 佳奈さん
【大学卒業後、大和証券にて個人富裕層を中心に述べ1000件以上の資産運用コンサルティングを行う。より中立的な立場からアドバイスをしたいとの思いで2017年にIFAに転身。その後FP office STORYを設立。】
まぁ、FPの言うことはほとんど同じです。
「資産運用の損切・立て直し、出費の減額、資産運用を3%にする。」
ここでサラッと運用益3%と言っていますが、
65歳から損を出さないように3%にするのが至難の業ですよ。
Financial Literacyが足りない人は自力ではできず(勉強・学習の時間がない)、
FPなどに頼めば手数料を取られますし、solid 3%は不可能に近い。
仕事ができる評価は会社の中だけのこと。
Financial Literacyは、会社の肩書とは比べ物にならない大事なものです。
このブログオーナーのホームページ 投資に株式な生活