池田 幸代さん
株式会社ブリエ 代表取締役 本気の家計プロ®
証券会社に勤務後、結婚。長年の土地問題を解決したいという思いから、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)を取得。不動産賃貸業経営。
彼女の記事に反論を書きたかったので共有したいと思います。⬇️
池田さんの言う働き続けたほうがいい5つの理由は、
理由1:健康が保てる
理由2:年金以外の収入が得られる
理由3:年金が増やせる
理由4:社会保険料の負担を少なくできる
理由5:生きがいが持てる
さて、このような理由はすべての人にとっていい理由なのでしょうか❓
理由1は、自身で時間管理ができない方々向けですね。日々のリズムを強制的に作り出す。
では、その仕事の為にストレスが大きかったらどうでしょうか❓
それに仕事以外にすることがないなんて、家庭では邪魔者以外の何物でもない。
現実逃避の手段とも言えますね。最終的には仕事ができなくなる時期は来ますし。
理由2は資産が少ない方々には必要でしょう。
資産(不労)所得や十分な貯蓄があれば理由になりません。
理由3で年金が増えても、いつ使うのでしょうか❓
それにこれは理由2と同じで資産が少ない方々には必要でしょうけれど。
理由4の健康保険料なんて、人生の収支からすれば微々たることではないでしょうか❓
それよりも、(死ぬまでの)時間の方が大切だと思いますけれど。
理由5は大問題です。仕事以外に生き甲斐がないなんて。
それもただ単に雇われの身。自分の事業でもないことで生き甲斐でしょうか❓
人の命を救う仕事とか、個人事業主等なら分かりますけれど。
崇徳院ヴェストから見れば、自分自身を見つめることからの現実逃避の手段です。
まぁ、各々の人生ですからそれぞれ勝手ですけど、死ぬ間際に仕事のことを思い出すより、
家族や友人との関係や経験・体験したことについて思うことが多いのではないですか❓
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