監督:ロジャー・スポティスウッド
脚本:ティム・ジョン、マリア・ネイション
主演:ルーク・トレッダウェイ、ボブ、ルタ・ゲドミンタス、ジョアンヌ・フロガット
公開:2017年
家庭環境から麻薬に手を出してドロップ・アウトしてしまった主人公が、
ボブと名付けられた野良猫と一緒に暮らすようになって、
人生が変わっていく実話を基にしたイギリス映画。
生活の破綻からホームレスになり、苦しんでいる人たちは多い。
ホームレスだからと危害を加えられることもある。
そんな生活の中、支援してくれる個人・団体から住むところを提供され、
生活を立て直そうするジェームス。
そんなときに偶然に出会った野良猫、ボブ。
彼(猫)の存在がジェームスの人生を大きく変えていく。
ジェームスは、落ちぶれた人生を送っていたホームレスだったが非常に運がよかった。
もちろん本人の努力や周りの支えてくれる人たちの援助がなければ、
落ちぶれたままだったろうけれど。
私は、ジェームスの本質と良い行動を起こす気力がこの幸運を呼び寄せたのだと思う。
恥ずかしい、自己肯定過剰と思い“努力”という言葉を使うのを躊躇う人たちもいるけれど、
前向きの日々の行動を“努力”と感じていない成功する人たちも多いけれど、
私はそれでも“努力”と表現したい。
そして、本人を演じた「ボブ」に敬意を表して
です。
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