真FIRE達成後、遺言書の作成のこともあり複数の税理士さんに相談する際、
資産管理会社設立での遺産相続と不労(資産)所得の税金についても試算していただいた。
何故かというと、合理的に納税したかったから。
で、税理士さんに相談した結果、
崇徳院ヴェスト程度の資産と不労(資産)所得では、設立したほうが損だと分かった。
そんなことが分かるネット記事を見つけた⬇️
この記事を書いたのは菅野陽平さん
富裕層の資産管理に詳しいファイナンシャル・プランナー 兼 マネーライター。幼少期より学習院で育ち、学習院大学卒業後、2012年に新卒で野村證券に入社。多くの富裕層の資産管理を担当する。2016年、株式会社ZUUに入社し、日本最大級の金融webメディア「ZUU online」編集長を務める。プライベートバンカー資格、AFP保有。
この記事から、少なくとも必要経費などを引いた後の所得が900万円を超えて、
所得税率が33%以上になるくらいで、
資産管理会社設立でのメリットが少し上回ることが分かる。
現実には、所得が1800万円以上で税率が40%になるくらいでないと、
法人の維持費も必要経費と考えて運営していくメリットはない。
税金や法人維持費で損をしても、
相続をきれいに整理する資産管理会社を設立する意味もあるけれど、
そうすると肝心の資産が減っていくばかりだしね。
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