無職の一小市民、崇徳院ヴェストでございます。
“医者”と聞くと、“高収入”、“ステータス”、“お金持ち”、“献身”、“倫理”、“藪”、“医療事故”、
“激務”、“尊敬”など、色々なイメージがあると思います。
そして、小市民の興味を引くのは“収入”という下世話な話です。
このd menu マネーの記事によると、
医師の収入は平均で1490万円、診療科目別では眼科の1512万円から
整形外科の2989万円、小児科の3068万円まで。
各診療科目別も平均なので、実際には800万円ほどから億越えまで幅はあると思います。
サラリーパーソンでも年収1千万円越えの方々も8~9%おられますから、
どちらが自分に向いているかも大いに関係あるでしょうね。
そして記事にある通り、“開業医”は法人化して、組織として稼ぐことで、
より有利に実質“所得”を得ている医師も多くいるでしょう。
崇徳院ヴェストの考える不利な面は、“医師免許の制約”でしょう。
免許である以上、その免許が有効な国・地域・医療行為でなければ罪になってしまいますから。
また、保険医療制度の枠組みに縛られる部分も多いでしょう。美容整形外科などは別ですけど。
それから“初期投資”がかなり高額になることでしょうか。
医師になるところから費用が掛かり、開業となると、場所・設備・スタッフ費用もあります。
開業は、医師としての資質と、事業主としての才能の両方が必要ですから、
年収が高額である理由も、そんなところにあるのでしょうね。
高年収の方々は、医師に限らず、それ相応の技能・資質・才能が必要ですね。
ということは、婚活で高年収を配偶者に迎えたいなら、それ相応の才覚・品格が必要でしょう。
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