監督:中江和仁
脚本:中江和仁、近藤希実
主演:長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、野波麻帆、井上音生
公開:2018年
実話を基にした映画だそうで、「事実は小説よりも奇なり」とはこの事だろうと思えた映画。
人それぞれに人生があって、過去を捨てたいと考える人がいるのも事実。
そんな過去を捨てた人が、自分の愛する人だったら・・・
事実を事実として受け入れられないことも事実で、
その事実を知りたいという人がいるのも事実で。
事実を突き詰めていっても、人それぞれの受け止め方があって、
知ったところで何もできないことも有りえる話で、
それでも、事実を知った上で自分自身の心を知りたいと思う。
映画として、結末が素晴らしいわけでもなく、考えさせられることもなく、
淡々と、時間の流れの中で馴染んでいく。
自分の人生と比べるのではなく、事実と向き合う気持ちの
ですかね。
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