教育ジャーナリストの中山 まち子さん(公立大学を卒業後、大手学習塾で講師を6年間務める。塾講師と自らの子育ての経験を元に教育関連の記事を執筆するほか、個人ブログ「透明教育ママ見参!!」やYouTubeチャンネル「透明教育ママ 中山まち子」で情報発信をしている。「くらしとお金の経済メディアLIMO」のほか、「アーバン ライフ メトロ」「アクセス進学」に連載中。)の、国税庁による「令和2年分 民間給与実態統計調査」の平均年収と比較したヒューマングローバルタレント株式会社の調査の元にした記事によると、
英語=高収入は本当のようです。
崇徳院ヴェストの29年間の外資系企業勤務経験からすると、納得の結果ですね。
30代男性のデータのみ相関関係がありませんが、私の想像では30代男性に期待される能力が、
これから育つことも考えて、期待が多岐にわたるので、
英語能力に突出しているわけではないからなのでしょう。
それから重要なのは、収入の面だけではなく、情報収集能力についても英語は大きな武器です。
ウェブサイト上で使用されている言語のうち60.5%が英語で、
たった2.1%の日本語と比較しても絶対的な差があります。
現在のglobal communicationを考えると、英語・スペイン語・中国語が話せることで、
全世界の7割以上の人とcommunicationできるのではないでしょうか。
いや、既にAIで通訳アプリもあるし、
英語能力が劣っていても大丈夫と考える人も多いでしょうが、
chatや会話で、直ぐに返答・回答ができて、文章も翻訳なしで読めるなら、
より親密な関係を築けたり、行間を感じることができたり、
本来の意味は何かと考えながら変な日本語訳を読まなくてすみます。
益々小さくなっていく日本経済では、国外で働くことが必要になってくるでしょう。
世界とのZoomやweb会議が普通になるでしょうし。
もう、経済大国ではないし、発展途上国になっているのだからね。
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