元野村證券で、これまで3万人以上の投資家の資産運用の相談を担当してきた経済コラムニストの大江英樹氏の本の紹介の記事です。
その本は、『となりの億り人 サラリーマンでも「資産1億円」』。
その紹介に書かれている“日本の富裕層の実態と特徴”にとても共感したので、
抜粋して共有いしたいと思います。
✅ 1億円という金額そのものを目的にしても意味がない
✅ 「億り人」の8〜9割はサラリーマン
✅ 生活は平均収入世帯レベル
✅ 収入以上に使わない、使う前にまず貯める、「なんとなく消費」をしない
✅ 資産形成で一番大事なことは「再現性」
✅ 億り人の多くは「節約をしない」、自分にとって価値のあるものには使う
✅ 投資対象を見極める、投資額を増やしていく、長期で考える、マーケットに居続ける
本当に共感することが多い。
金融資産を1億円以上にして“富裕層”という名を手にすることよりも、
人生最後の半分から1/3をどのように生きるのか、そのための準備は何かを考え、
考えた生き方ができると判断して、ミドフィフでFIREしましたからね。
健康に生きていて、残りの人生を自由に使えるからこそ、使う金に価値があるし、
価値がある使い方をしたいのなら、人生の目的が“金”でないことを知っている必要があるね。
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