監督: マイケル・ゴットリーブ
脚本: エドワード・ルゴフ、マイケル・ゴットリーブ
主演: アンドリュー・マッカーシー、キム・キャトラル、メシャック・テイラー
公開: 1988年
もう34年も前の映画です。 そして崇徳院ヴェストの青春映画。
ロマンティック・コメディー。
芸術家の卵の主人公がアルバイトで作ったマネキンが、古代エジプト女性の転生だった・・・
この映画にときめいた青春時代。 だから懐かしい気持ちで観ました。
そう、理想の女性が今で言う“2.5次元”的な、空想を現実にしたい物語。
映像から古さを取り除くことはできませんが、
34年ぶりに見ても、その配役やストーリーが心に迫ってきます。
理想がすべてで、貴女と24時間一緒にいたいと恋焦がれる主人公に自己投影。
こんな時代もあったねと、昔話を語る歳になってしまいましたね。
我を忘れる青春の“熱情”は、青春を思い返す頃にその“熱量”に驚かされるもの。
学生時代に学んだ「熱力学」では計算できないロマン・エントロピーの増大と言えるかも。
そんな懐かしさに抗えず、
です。
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