監督: ローランド・エメリッヒ
脚本: ウェズ・トゥック
主演: パトリック・ウィルソン、エド・スクライン、ウディ・ハレルソン、豊川悦司、國村隼
公開: 2020年
この海戦で日本の敗戦が決まったと言える決定的な歴史、ミッドウェイ海戦。
予告編でも強調されている「勝敗を分けたものは何か?」
CGが迫力ある戦闘シーンを造っている部分と、
互いの将校たちの考え方と行動のドラマの部分が良いバランスだと思う。
戦闘シーンばかりだと、アクション映画と近いものになってしまうし、
人間ドラマに時間を割き過ぎると、
文字通りミッドウェイの地政学的リスクが分かりにくいだろう。
アップデートされる情報から合理的に判断していくのか、
情報を軽視し、過去の成功例に縛られて戦術を変えないのか、
残念ながら、今の日 米
にも当てはまってしまうお国柄。
敗戦しても、変わらない性格もありますよね。
アップデートした戦争映画として、
です。
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