監督: タカハタ秀太
脚本: 藤井清美、タカハタ秀太
主演: 藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、豊川悦司、西野七瀬、岩松了、佐津川愛美、桜井ユキ
公開: 2021年
佐藤正午さんの小説が原作の映画。
残念ながら原作を読んでいないので、映画だけの感想です。
元直木賞作家が書けなくなり、落ちぶれて、デリヘルの送迎運転手。
そんな彼が日常に見る人間模様が自然に見えるための、
過去にあったであろう事実を空想し、想像で書き始める。
予告編にある通り、主人公の津田伸一(藤原竜也)は自分の出てくるシーンで解説したりする。
そんな演出を不自然だと受け付けないか、面白いと取るかで評価が変わると思う。
津田は見たままのことを小説にしているのか、それともフィクションなのか。
鍵を握っているのは、“ピーターパンとウェンディ”の文庫本。
その珈琲で汚れてしまう本に注目することで、
ですね。
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