資産形成に真剣に取り組んでいる皆さま、如何お過ごしでしょうか
“素人が大きな資産を作る「勝利の方程式」とは?”というのは、ほとんどの人が知りたいこと。
それについて、市川雄一郎さんが書いた本、
【投資で利益を出している人たちが大事にしている45の教え 】があります。
市川さんは、グローバルファイナンシャルスクール校長、
CFP(R)。MBA/経営学修士を持っておられます。
共感する部分が多かったので、共有したいと思います。
その一部抜粋の記事がありました。⬇️
この「勝利の方程式」とは、
資産 = 資金 × 利回り × 年数 × 知識
変数は4つ。
1つめが元手となる「資金」。
2つめが「年利・リターン(利回り)」。
3つめが資金を運用する期間、つまり「年数」。
4つめが「知識(力)」。
この中で、「資金」と「利回り」でプロに勝つのは難しい。
しかし「年数」は投資を早く始めれば始めるほど、20年、30年、40年、50年と有利に使える。
そして、カギになるのは市川さんも強調している「知識(力)」です。
「知識(力)」がゼロなら、資産もゼロです。
また、心理や感情も曲者(くせもの)。
“おいしい話を聞くと、すぐによそ見をする。誰かが儲かったと聞くと、今度はそちらを振り返る。そんな人があまりにも多くて、ちょっと悲しくなります。お金が絡むと、人の心理は流されやすくなってしまうものです。くれぐれもご用心!”
と、市川さんも注意喚起しています。
しかしながら、雨風呂株ブログを読ませていただいていると、感情に流される方が非常に多い。
崇徳院ヴェストの言うところのFinancial Literacyには、
感情の抑制も入っています。
自分の投資対象とそのリスクを、“自分のお金”を減らす局面でも冷静に判断できる、
ご自身の明文化した投資法則に則って処理できる準備が必要ですね。
“投資は、自分自身を試す厳しい先生”ですから。
崇徳院ヴェストが勝手に市川さんの方程式を補足すれば、
資産 = 資金 × 利回り × 年数 × 知識 × 感情
感情がマイナスなら、資産もマイナスです。
感情の抑制にも、実地訓練の「年数」が必要です。
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活