世代の違いで、年金受給額に6000万円以上の差があるなら、
暴動が起こっても不思議ではない。
1940年度生まれと2010年度生まれでは、受給額に6290万円の差がある。
若い人たちは、納めた年金保険料の元が取れない。
1965年度以降生まれの方々は、収支がマイナス
それだけでも若い人たちにとって、年金保険料を払い続けることに大きな疑問があるだろう。
この岩田 規久男さん(前 日銀副総裁、上智大学名誉教授・学習院大学名誉教授)の記事では、
これからの年金受給開始は、どの世代も65歳という想定。
しかし、今、1971年度以降生まれ男性・1976年度以降生まれ女性の、
年金受給が70歳からと変更になるのが既定路線。(政府は何も発表していないけどね)
そうすると、益々受給額格差が開くことになる。
そして、年金制度は続くけれど、年金保険料は今の36%増しになってしまう。
老後資金が5000万以上必要になるのは、もう10年先にあるのかも。
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