アオラレ | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株投資で2019年に真FIREしました!
2023年、収益物件を売却し“億り人”のひとりになりました。
ホームページに、株の取引記録、税金、参照書籍等を残しています。
各記事と右の取扱上の注意にHP投資に株式な生活へのリンクがあります。
興味があったら覗いてください。

 

 

 

監督: デリック・ボルテ

脚本: カール・エルスワース

主演: ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス、ガブリエル・ベイトマン、ジミ・シンプソン

公開: 2021年

 

 

 

「あおり運転」が世界中 地球 で広がっていることを認識せざるを得ない。

 

 

映画でも、これだけ取り上げられるということは、今の社会の“病気”。

 

 

 

 

さすがに、主人公トム・クーパーが行う常軌を逸した行為まで行う“バカ”はいないだろうけれど、

 

 

“ひょっとしたら”と思えるところが恐怖。 (いないと信じたい)

 

 

さて、本当にいないかどうかは分からない。

 

 

自暴自棄、道連れ自殺、落ちた人間の逆恨み、究極の逆ギレ、はみ出し者の最後の虚栄。

 

 

トムを言い表す言葉は多々あれど、自分が標的になってしまったらはてなマーク

 

 

何故、21世紀になってこのような“犯罪”が増えてきたのか。

 

 

格差社会が許容範囲を超えたのか、逆ギレを助ける道具も進化してしまったのか、

 

 

無秩序な“平等”崇拝が不埒になったのか、社会が心の狭さを助長しているのか。

 

 

原題の“Unhinged”には「不安定な、錯乱した」という意味もある。

 

 

この映画は、トムが不安定で錯乱した現代社会を擬人化したことで、星 星 星 星 だ。 

 

 

P.S. King Crimsonに「21世紀のスキッツォイドマン」という歌がある。

 

 

 

Cat's foot, iron claw
Neuro-surgeons scream for more
At paranoia's poison door
Twenty-first century schizoid man

猫の足 鉄の爪
妄想症の毒された扉の前で

脳神経外科医が「もっと!」と金切り声を上げる
21世紀の精神異常者 

Blood rack, barbed wire
Politicians' funeral pyre
Innocents raped with napalm fire
Twenty-first century schizoid man

血塗れた拷問台 有刺鉄線
政治屋たちが積み上げた火葬用の薪の山
ナーパム弾が殲滅する罪なき人々
21世紀の精神異常者 

Death seed, blind man's greed
Poets' starving children bleed
Nothing he's got he really needs
Twenty-first century schizoid man

死の種 盲者の強欲
詩人は飢え 子供たちは血を流す
真に必要なものなど何一つ得られない
21世紀の精神異常者

 

 

 

 

 

このブログオーナーのホーム・ページ  投資に株式な生活