ほとんどが男性だとは思うが、
人は地位と自分の区別がつかなくなってしまうことが多々ある。
特に、部長・常務・社長とか、先生とか呼ばれている方々。
社会との接点が、仕事を介してのつながりしか無い人たちは、
あるグループにだけ通用する社会的地位の威光と、
素の自分、“ただのおじさん”の社会でのポジションの違いをわからない。
そんな人たちは、資産形成に成功していても(FIREしても)、仕事を続ける人が多い。
何故なら、“地位”を失うことが自分を失うことに等しいと感じているから。
しかし、一般的に定年退職を迎える人の中にも、こんな迷惑な人たちもいる。
これも、“自分は特別”という自意識過剰というか、意識高い系。
まだまだ村社会の日本 では、よく起こること。
恥ずかしい中高年や前期高齢者、後期高齢者になりたくはないよね。
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