日本人て、本当に責任を取りたがらない。 それは自分の人生に対しても。
そんな印象を、新たにより深く、心の襞に焼き付けた崇徳院ヴェストです。
その印象は、下記に紹介するナティクシス・インベストメント・マネージャーズ株式会社が、
9月15日発表した「2021年リタイアメント・インデックス調査」の結果の記事から。
この調査は、日本の400人を含む計8550人の個人投資家を対象に行われたもの。
その結びの部分に、このような日本人投資家の傾向の分析があったから。
「65%は雇用主には人々が経済的に安定した老後を送れるように支援する責任があると考えている」
「65%が、自身の優先事項や価値観に近い投資へのアクセスがあれば、退職後の生活のためにより多くの投資を行う意欲がある」
つまり、自分たち自身が自分たちの老後を考えるのではなく、雇用主が世話をしろと甘えている。
また、自身の優先事項や価値観に近い投資へのアクセスがあれば、という条件を付けている甘え。
そんなものは自分で探すものだと崇徳院ヴェストは考えています。
そんな、情けない日本人の側面を見た調査結果の記事が
これでは、精神的にも豊かな老後は送れまい。
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活