全国4000万人の不動産投資家、不動産投資に興味のある方、こんばんは、崇徳院ヴェストです。
さて、今まで不動産投資のことはブログしませんでしたけど、
ここで少し、崇徳院ヴェスト流の“選定の鍵”の要点をリストアップしておきます。
私の物件は既に元を取っているので、負債や資金への圧迫はありません。
で、崇徳院ヴェストの投資する不動産選びの要点は、
- 不動産にかかる税金の勉強
- 十分な資金
- 最低8%の表面金利
- メンテナンスにかかる費用の調査
- 店子の調査
- 家賃保証
です。
先ず、1を勉強してから物件を探すことを強くお勧めします。
固定資産税だけではなく、経費として計上できる費用やその計算方法なども含めて。
2は、店子が3年間入らなくても不動産ローンや固定資産税、管理費等を払える資金です。
最初は好調でも、いつ事故物件にならないとも限りません。
それくらいの資金力がないと、つまづいたときに負債で他の資産を食いつぶしてしまいます。
折角株でもうけた資金や株そのものを不動産負債で失ってしまっては元も子もありません。
3は物件を探すのに最重要です。 8%未満の利回りでは資金を回収できませんね。
ただ、この表面金利(予測される賃料)の調査も慎重に、その地域の安い賃料を想定して。
4は漏れなく付いてくる維持費です。 近くの手ごろな大工さん・電気屋さんとつながりを持ちましょう。
マンションだと管理費以外に特別修繕積立などが発生する場合もあります。
物件購入前に、どんな管理組合かも調査しておかなければなりません。
5も重要ですね。 反社など言うに及ばずですが、素行が怪しい人に貸してはいけません。
一度貸してしまうと、出ていってもらう手間とお金が非常にかかります。
6は文字通り保険です。 ただこの家賃保証の分を家賃に含めたり、
維持管理費用に含めたりするので、資金回収を遅くしたり、利益を圧迫したりします。
その利益率をどう考えるか、ですね。
妻も不動産を貸していますが、その不動産を入手した経緯が投資用という前提ではなかったので、
妻の例はあまり参考にならないでしょう。
ただ、妻の物件も元は取れているので、リスクはとても少ないです。
不動産は株とは違うリスクや、ある程度の資金を要しますが、毎月決まった収入を得られます。
この不労所得は美味しいですよ。
P.S. 富裕層や超富裕層など、金融資産1億円以上という証券会社の定義がありますが、
不動産投資はこの金融資産の定義に入っていないので、
富裕層という名にこだわるならお勧めしません。
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