ある昔のタイヤメーカーのCMで、とても重要なキャッチコピーがあった。
「タイヤは命を乗せている」。
普段注意が向けられていない基本を、短く明瞭に際立たせている。
一般的に、タイヤ交換の“コスト”ばかり気にして、安全性や車との相性が無視される場合が多い。
ロールスロイスやマイバッハ、フェラーリ、ランボルギーニからプリウス、ノート、Nワゴンなど、
すべての車の性能は、タイヤの上で発揮される。
なぜなら、すべての車は、はがき4枚ほどのタイヤと路面の接地部分で制御されているから。
タイヤが滑れば、馬力がどれだけあろうが、ブレーキが優れていようが、路面を滑っていくだけ。
つまり、まったく制御できない。
パンクすれば、もちろん走れなくなる。
だからこそ、タイヤの点検や交換はエンジンオイル交換と同じように重要。
しかし、タイヤ交換時には何を選ぶのかよく分からない人たちも多い。
そこで、この記事が参考になると思う。
純正タイヤか市販タイヤか、それは貴方の愛車と貴方の考え方次第。
ただ、指定・認定タイヤが決まっているのなら、安全性・性能維持のため従うしかない。
高級車や趣味性の高い車の維持費が高い傾向になるのは、
汎用性の乏しいサイズで、尚且つ指定・認定タイヤが決まっていたりすることも一因。
それを含めて趣味なのだから、仕方ないね。
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活