崇徳院ヴェストは勝間和代さんが嫌いです。
この人の話し方に私は、「私の言っていることだけが正しいの」という“押し”をとても感じるからです。
まぁ、その辺りの個人的好みはちょっと置いておいて、
彼女の老後資金の考え方。
崇徳院ヴェスト的に要点をまとめると、
- 年金を当てにするな
- 100歳まで生きる計画をせよ
- 65歳以降も37万円/月未満で働け
- 仕事を続けて社会的つながりを保て
- 取り崩していくだけでは生活が惨めになる
勝間さんは多分にworkaholicなのだと感じてしまう。 それを他人に押し付ける。
彼女にすれば、そうなんでしょうね。 仕事以外で彼女と付き合うメリットは少ないでしょう。
それに資産から得られる“不労所得”についてはほんの少ししか書かれていません。
前提が、資産の取り崩しなのです。
彼女の言う「時間リッチ」、「キャッシュリッチ」は“不労所得”で得られます。
というか、“不労所得”だけが両方同時に満たす方法なのですよ。
崇徳院ヴェストは、株・債券・不動産で資産を築いてきました。 これからもそうでしょう。
この資産からの“不労所得”を安定して得るには時間がかかります。
出来れば、20代から始めるのが良いでしょう。
社会的つながりを仕事からしか得られない人たちって、寂しくないのかなぁ~って思います。
なぜなら、いつかは仕事から引退しなければならないから、その後の人生をどうするんでしょうね。
多分、それなりの高齢になっているでしょうし・・・
今際の際に、「もっと仕事をしておけばよかった」、「あのプロジェクトの成功は最高だった」なんて、
思い返して死んでいくのでしょうか
そんなことよりも、家族や友人たちのと楽しい時間、つながりや、
人生イベントの思い出が甦るのではないでしょうかね。
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