ミドフィフでアーリーリタイア(早期退職)して完全無職になった崇徳院ヴェストです。
とは言っても、30年以上は働いていたので、年金はもらえます。
しかし、年金額は少なくなりますし、退職から年金開始の65歳までの給与はありません。
で、こんな記事を見つけました
この記事は当たり障りのない、iDeCo、つみたてNISA、投資信託、個人年金保険などを紹介。
つまり、記事として何の価値もない。
この無価値の記事の中の数字で参考になるのはひとつ、
「2020年における65歳以上の
年金暮らしの夫婦の平均的な生活費は
約22万4000円」です。
この数字を参考にすると、例えば55歳でアーリーリタイアしてFIREを実現し、
年金開始まで遊んで暮らすとすると、
22.4万円×12か月×10年 = 2688万円が最低余分に必要です。
それ以外に、
65歳以降年金では足りない部分の2000万円を加えると、4688万円。
プラス、介護費用も組み込むと5688万円から6688万円が必要ですね。
これだけの貯蓄(純資産として、住宅ローン分は引いておく)を持っておくか、
不労所得として得られる資産を持っておくか、
アーリーリタイアするには、それだけの展望と準備が必要ですね。
もちろん、崇徳院ヴェストは準備が整っていたのでアーリーリタイアしました。
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