監督: フランク・オズ
脚本: ポール・ラドニック
主演: ニコール・キッドマン、マシュー・ブロデリック、ベット・ミドラー、クリストファー・ウォーケン
公開: 2005年
コメディー映画です。
TVプロデューサーとして大成功を収めていたジョアンナが、
世相を読み違えてスポンサーからそっぽを向かれクビに。
夫のウォルターもTV副局長の職を捨ててステップフォードに引っ越すことに。
仕事から離れ、心静かに過ごせる日々になるのでしょうか。
たぶん、対比させたかったのは、男勝りの活躍している女性と“名誉男性”。
それぞれに考え方や、処世術が違いますけど、それをシニカルに描写したかったのではないかと。
でもねぇ~、シニカルさよりも馬鹿々々しさが全編にわたって押し出されていて、
この映画の脚本・演出を笑うためのコメディーとして理解したほうがいいのかな。
これを2004年に作った人達に同情する です。
マイクロチップを自分の脳に埋め込んだ方が、迷いなくシニカルになれるかも。
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活