監督: 堤幸彦
脚本: 蒔田光治
主演: 仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子、東山紀之、北村一輝、吉田鋼太郎
公開: 2014年
あの、懐かしいトリックです。
ツンデレの教祖と言いますか、始祖と言いますか、
山田奈緒子(仲間由紀恵)と、上田次郎(阿部寛)の微妙な距離感が好きで、
このシリーズ最終作を観てしまいました。
ちなみに、劇場版第1作から3作まで観ています。
何といいますか、やはり1作目が一番いいですね。
タイトルの“トリック”に重点を置いていた。
最終作は、取って付けたおまけにも及ばず、タイトルに背いています。
それに、1作目とよく似ているところがあって、マンネリ感がそこかしこに張り付いていますし、
山田奈緒子の決めゼリフもインパクトが小さくなってました。
最後は、呪術師といいましょうか、霊能力者的な終わり方で、余韻がありましたけど。
ツンデレを楽しみに観たのですが、ツンデレも少なかったので、
です。
上田が霊能力者を集めるシーンで、第一作の矢部刑事の部下が出ていたのが唯一の救いかな。
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