監督: オリバー・ストーン
脚本: スタンリー・ワイザー、オリバー・ストーン、スティーヴン・シフ、アラン・ローブ
主演: マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、キャリー・マリガン、ジョシュ・ブローリン
公開: 2011年
1988年に公開された「ウォール街」の続編です。
インサイダー取引と証券詐欺罪で8年の懲役を終えたゴードン(マイケル・ダグラス)はどうするのか、
その話がメインストリームです。
新しい若き野心家は、ジェイク(シャイア・ラブーフ)。
ゴードンとジェイクの出会いは、ゴードンの娘ウィニー(キャリー・マリガン)と付き合っていたから。
「ウォール街」でも同じでしたが、これは観る人のお金に対する潜在意識によって違う映画になる。
資本主義である以上、“お金”が主役。
では、その主役と、どのように付き合うか。 “お金”の仕組みと仲良くできるのか。
しかし、お金に興味が無い人には、関心が向かない映画でしょう。
バイク好きの崇徳院ヴェストから見る違う楽しみ方としては、
DUCATI、Arai、DAINEZEなどのシーンと、チャーリー・シーンのカメオ出演でしょうか。
資本主義社会に生きている以上、無視できないので
です。
P.S. どうしてバイクのシーンを入れたのか、よく分かりませんでした。
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