監督: クリント・イーストウッド
脚本: リチャード・ラグラヴェネーズ
主演: クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ、ヴィクター・スレザック、アニー・コーリー
公開: 1995年
ロバート・ジェームズ・ウォラーさんの同名小説が原作の不倫恋愛映画。
片田舎の主婦が雑誌カメラマンと出会ってからの4日間の物語と、
その物語から24年後の告白。
イタリア のバーリとアメリカ
のアイオワ州しか知らないフランチェスカと、
カメラ撮影の取材で世界中を旅していたロバート。
ロバートがフランチェスカに言う最後のセリフが、
「これは初めて口にする言葉だ。この先も言うことはない。
この愛は生涯にたった一度の確かな愛だ。」
たった4日間の出来事が、その後の二人の人生の方向を決定づけた。
中年男女の不倫の結末。
人生の選択が道徳・倫理に反しているのか、誰に恥じることもないのか。
フランチェスカの残した3冊のノートを読んだ子供たちの判断は、はたして。
そんな中年男女の決断を他人事とは思えなくて、
です。
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