監督: アラン・J・パクラ
脚本: フランク・ピアソン、アラン・J・パクラ
主演: ハリソン・フォード、ボニー・ベデリア、ジョン・スペンサー、グレタ・スカッキ
公開: 1991年
スコット・トゥローさんの同名小説が原作のサスペンス映画。
主人公ラスティが主任検事補、副検事官であり、容疑者であることから裁判の駆引きや、
裁判所での応酬が深めに描かれています。
結構怖い映画ですね。
出世のためには何でも使う新人検事のキャロリン。
そんな彼女の行動が、同僚や上司を巻き込んで、自身の“殺人事件”へと繋がってしまう。
さて、犯人は誰なのか。 何が動機で。
法廷劇がほとんどの映画だと思っていましたけど、法廷外の要素が「鍵」でした。
同僚や上司の策略だとしたら、その罠は緻密で巧妙。
しかし、誰もが脛に傷を持ち、疑いは広がっていく。
結末は、見方によれば血も凍るほど怖いので
です。
P.S. アメリカの裁判では、容疑者が犯行現場でも証拠を確認できるのですね。
その違いに吃驚しました。
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