監督: 川崎拓也、平牧和彦
脚本: 御笠ノ忠次
主演: 窪田正孝、山本舞香、村井國夫、マギー、鈴木伸之、小笠原海、桜田ひより、松田翔太
公開: 2019年
原作は、石田スイさんの漫画。
先週紹介させていただいた「東京喰種 トーキョーグール」の二作目です。
今回、喰種対策局はほとんど出てこず、予告編の通り、喰種(グール)対喰種(グール)がメイン。
原作漫画を読んでないので映画だけの感想ですが、喰種(グール)はかなりの数が生息していて、
お互いが知らない・接点のほとんどないグループも多々あるようです。
人肉を求める中には、“グルメ”にこだわっていく喰種(グール)たちも一定数いるようです。
では、喰種(グール)の世界の倫理は
人間社会よりも複雑な構造と対立が垣間見えます。
それを、90分で描くのは難しい感じ。 やはり、原作漫画を読まないと、
この世界観を理解するのは無理そうです。
で、ヒロインのトーカ役の俳優が一作目と変わってしまっていて、
監督も脚本も変わっているから、なんか続きの映画らしくもなく・・・ です。
やはり、崇徳院ヴェストの中で、「寄生獣」を超えるのは難しい。
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