監督: 藤井道人
脚本: 詩森ろば、高石明彦、藤井道人
主演: シム・ウンギョン、北村有起哉、松坂桃李、高橋和也、西田尚美、田中哲司、岡山天音
公開: 2019年
原案は、望月衣塑子さんの作品。
新聞記者とは何か。 そんな根本的なことを見つめたいとする社会派サスペンスフィクション。
フィクションなのだけれど、望月さんや元官僚の前川喜平さんとTV番組という形で出演している。
この映画は、望月衣塑子さんの言いたいことのプロパガンダとも言えるかな。
情報操作や印象操作は、既に蔓延している。
今、森友学園の事実を知っている人はいないのかもしれない。
真実とは、その人にとって都合の良い話でしかない。
また、事実にたどりつけない新聞記者の無能ぶりを、このように正当化されてもね。
内閣の圧力や情報操作で事実が報道できないと言うなら、それは新聞記者の無能。
それでも自画自賛、自分に酔ってる。
幾つかの雑誌記者の方が敏腕かもしれないね。
この映画の俳優たちはとても優秀だと思う。 真に迫っている部分が多い。
その演技で、無能な新聞記者を描くっていうのも皮肉かも。
そんな皮肉を評価すれば、
です。
誰も貴女の意見を聞いているのではないし、言い訳など聞きたくない。
事実を知りたいだけなのですよ。
ちょっとした比較を
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