これはアメリカ での調査結果なので、
日本 での生活にすべて綺麗に当てはまるとは言えないだろうけれど、
“幸せ”と“お金”の関係、経済的に豊かであることと幸せを感じることにどれほど関係があるか、
それは貨幣経済 である以上、多くの方々が関心を寄せるところであり、研究される対象。
で、1972年~2016年のある研究結果では、
「格差の拡大と共にお金と幸福の関係が
以前より強くなっている」ことが判明していると
そんな記事が崇徳院ヴェストの目に留まりました
「お金で買える幸福」は過去40年間で次第に増えていることが判明
これは、2010年に発表された研究:
「お金による幸福度は世帯年収が7万5000ドル(約800万円)を越えると頭打ちになる」を否定して、
頭打ちになることなく、お金があるほど幸福度が上がるという結果。
この新しい研究調査では、幸福度と教育レベルとも相関関係があると結論付けています。
最近日本 で、経済格差が教育格差を生み、
固定化されるという構造的格差の問題提起があり、
アメリカ では、少なくとも教育レベルと社会経済的地位がより色濃くつながり、
その社会経済的地位と幸福の関係も、より色濃くつながっていると。
社会経済的地位と結婚のしやすさも相関関係にあり、これも幸福度に関係していると。
テーブルの上に常に紙パックの酒やペットボトルの焼酎など安酒が置いてあるような生活では、
幸福度に上限があるということも、言えるか~もしれませんね。
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