ミドフィフでアーリーリタイアした崇徳院ヴェストです
私の場合、アーリーリタイアするには、計画と準備が必要でした。
資産運用、バケットリストなど、長い時間が必要なものの準備を考えれば、
二十数年を費やしました。
今振り返れば、経済的な見通しと同じくらい重要だったのが、バケットリスト。
死ぬまでにやっておきたいことリストは、リタイア後の自分を想定して考えなければならないこと。
ということは、自分にとって何が大事で、どんな人間関係を継続・発展し、新しく作っていくか、
そんなことを含んでいることが、リタイア後に自分を見失わず、生き方に迷わない計画だったと。
この、自分のアーリーリタイア計画を振り返るきっかけを与えてくれた記事が
シニア1万人に聞いた「50代の過ごし方を後悔している理由」トップ3
そのトップ3が、
定年後の人生設計
なんとなく漫然と過ごしているうちにいつの間にか60歳
モチベーションの低下
55歳の役職定年、再雇用、待遇
アイデンティティの喪失
名刺や組織というバックボーンがなくなる、肩書、出身大学・学部
バケットリストを考え始めるころから、こんな記事のように分析していたわけではないですが、
ただ日々の生活に忙殺・集中するだけではなく、
死ぬまでの人生という時間枠で、自分を見ていた部分があることは確かですね。
時間は正確に過ぎていき、自分と重ねるとき、どれだけ自分を有効に使えるか・できるか、
時間は誰にでも平等にあり、平等に過ぎてゆき、自分の生きている時間は有限。
雨風呂の中でも、読者から“残念な人生ね”と言われる方もおられるようですし、
ただ漫然と生きている方々が多いことに、崇徳院ベストは驚いております
自分の人生を設計できるのは、自分だけだから。
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活