監督: 山崎貴
脚本: 山崎貴
主演: 菅田将暉、柄本佑、舘ひろし、國村隼、浜辺美波、橋爪功、田中泯、山崎一、小林克也
公開: 2019年
原作が、三田紀房さんの漫画の映画です。
戦艦大和の建造計画に関わる“数学”と政治の鬩ぎ合いのフィクション戦争映画です。
残念ながら、原作の漫画を知りません。 すいません。 映画だけの感想です。
CGって、年々凄い進化をしていますねぇ~。
映像では実際にロケもあったのではないかと思えるくらいリアル。
でも、綺麗過ぎますが。
さて、巨大戦艦の建造を阻止できるのか
残念ながら、予告編の通り、建造されてしまいます。
では、主人公の天才、櫂直の数学能力に問題があったのか・・・
それは映画を観ていただいたほうが良いでしょう。
数学と政治、論理と不合理、そして道理と理不尽。
人間社会の歪みと言いましょうか、“空気”の大きさとの決定的な乖離。
いつの時代にも、社会の根底にある集団としての多数派の感情。
そんなことを再確認するのに
ですね。
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