監督: ジョー・ライト
脚本: アンソニー・マクカーテン
主演: ゲイリー・オールドマン、ベン・メンデルソーン、リリー・ジェームズ
公開: 2018年
英 米
合作映画。
先週紹介した戦争映画は、サイパン島での敗戦時、1945年8月~12月の史実を基にしたもの。
これから紹介する映画は、同じ第二次世界大戦のフランスのダンケルク(ダイナモ作戦)、
1940年5月の史実を基にした映画です。
全く違う状況での、全く違うリーダー像が見えてきます。
この映画に戦闘シーンはほとんど出てきません。
非常時のリーダーとして、何を考え、何を基準に、どう行動したのか。
実際にチャーチルが、ルーズベルト大統領と何を話したのか、秘書との関係がどうであったか、
国王と話した内容や、奥様との間の情感など知る由もないが、
サイコパス的な部分が無ければ、このような判断はできないと思える。
心の葛藤を治めることができる何か。
歴史を振り返る参考として、
です。
メーキャップは確かに認められる質感、しかし英米の映画だから・・・
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