監督: ヤヌス・メッツ
脚本: ロニー・サンダール
主演: スヴェリル・グドナソン、シャイア・ラブーフ、ステラン・スカルスガルド、ツヴァ・ノヴォトニー
公開: 2018年
F1で言えば、1988・89年のアラン・プロストとアイルトン・セナのような永遠のライバル。
1980年のウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝に進んだ、
ビヨン・ボルグとジョン・マッケンローを描いた映画。 まだ木製ラケットしかなかった時代。
この映画を観て、これまでのボルグとマッケンローの印象が全く変わってしまった。
崇徳院ヴェストはテニスを知らない。
しかしボクシングの経験から、共感する部分が多かった。
1対1で行う競技であり、その試合に臨むプレッシャーがどんな感覚なのかは想像できる。
毎日のように練習し、少しでも強くなる為に心身とも削っていく。
向き合えば、相手が如何に強いかが一瞬で浸透してくる。
試合が終わった後、自然にお互いを称え合う。
問われているのは、その競技への純粋さと、捧げた熱意の証。
燃え尽きたとしたら、跡に残るのは、その自分にしかわからない証だろう。
そんな情熱に、
です。
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