監督: 渡辺一志
脚本: 渡辺一志
主演: 市原隼人、橋爪功、押田岳、武イリヤ、忍成修吾、奥菜恵
公開: 2018年
先週に引き続き、邦画の感想です。
黒江S介さんの漫画が原作の実写映画。
残念ながら、原作を読んでいません。 すいません。 映画を観た感想のみでブログします。
勤皇の志士のひとりが、タイムスリップで平成の世に来てしまったらという設定のコメディー。
主人公の武市半平太は、相当の「堅物」として描かれています。
さて、150年先を知ってしまった半平太。 それは彼の望んだ土佐、日本の姿だったのだろうか。
また、彼は元の時代に戻れるのだろうか。
150年はたぶん、5~6世代の違い。 そんな時間差を超えて伝わるものとは何だろう。
自分の世代を超えて伝えられるものとは何だろう。
理不尽な仕置きの結末とは、皮肉なものなのかもしれない。
そんなことを教えてくれる温故知新として、
です。
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