監督: 馬志翔
脚本: 陳嘉蔚、魏徳聖、馬志翔
主演: 永瀬正敏、曹佑寧、大倉裕真、陳勁宏、坂井真紀、鄭秉宏、蔡佑梵、 大沢たかお
公開: 2015年
戦前の高校野球の台湾代表を描いた映画。 台湾映画です。
この角度から、東アジアの歴史を見るのも良いなと。
実在した嘉義農林学校の野球部が、甲子園へ行く物語。
正直、観終わったときに3時間は長いなぁ~って感じました。
嘉南大圳事業と重なっているところがうまく噛み合っていないかな。
脚本として、枝葉の部分との連携がギクシャクしているというか。 ちょっとね。
野球物語に注目すると、純粋さが清々しい。
スポーツとはこうあるべきと信じる。 今の甲子園に伝わっている“もの”があるだろうか。
“大人”のつくった甲子園になってはいないだろうか。
台湾で、野球が今でも人気なのが嬉しい。
映画の評価は
です。
こんな映画を作ってくれたことにはとても感謝ですが、映画としてはふつうだと感じたので。
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