監督: 本木克英
脚本: 林民夫
主演: 長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、小池栄子、阿部顕嵐、ムロツヨシ、岸部一徳、笹野高史
公開: 2018年
大きな事件となった2002年の三菱自動車製大型トラックの脱輪による死傷事故、
三菱自動車によるリコール隠し事件などを題材にした池井戸潤さんの小説が原作。
私の感情では、未だに三菱自動車が存続していること自体が信じられない。
他の業界でも、大事件を起こした会社が存続していたり、
日本は新興企業には厳しく、歴史ある大企業には甘い。
他の自動車会社は、この事件が発覚した時、何を考え、何をしたのだろう。
最近、スズキ、日産、三菱、スバルと、燃費測定や品質検査試験などで不正があったことがニュースに。
スズキは、過去20年くらい、重要なブレーキの検査さえ、まともに製品検査をしていなかった。
昔の過剰品質など跡形もなく消え去り、走る凶器を造り出している。
この映画に対する評価は
です。
映画としては、普通な感じ。 映像や演出で、ずば抜けているところはない。
でも、車を買う前に見てほしい映画です。
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