監督: ポール・トーマス・アンダーソン
脚本: ポール・トーマス・アンダーソン
主演: トム・クルーズ、フィリップ・ベイカー・ホール、ジュリアン・ムーア、フィリップ・シーモア・ホフマン
公開: 2000年
並行して、4つのストーリーが絡み合っている映画。
それぞれ大きな問題を抱えて生きていて、展望が見えない閉塞感。
そんな人生に、それぞれの転機が訪れる・・・
それが、それぞれの幸せに繋がるのか、最後まで見ていても分からない。
死にゆくもの、これからを生きるもの、いったい何が必要で、何を与えられるのか。
それらの鍵は、すべて「蛙」にある。
この映画は3時間弱あり、観客が見終わった後、何を感じ取るかが監督の宿題。
そんな哲学的とも言えるこの映画への私の評価は、
です。
結局は、観客に赦しを請わなければなるまい・・・
このブログオーナーのホーム・ページ 投資に株式な生活