気になるネット記事をZUU on lineで見つけた。
それは世帯の資産形成について。
資産が多い・少ないだけでなく、年代毎の分布や違い、
年代を重ねるごとに資産が増える世帯とそうではない世帯など、
興味深いデータ解析とデータの切り分け方。
29歳まで、30,40,50,60と70歳代と分けて、
その中で、持ち家、純貯蓄額を基準に分析し、
老後に必要であろう+2500万円の線引きをしている。
この記事自体は読みやすいものではない(長いし、データ説明が難しい)が、
読むだけの価値があると思う。
ニッセイ基礎研究所 金融研究部 高岡さんの分析だ。
で、私の結論は、親の遺産などが当てにできない境遇だと、
若いとき(私の感覚だと30代半ば)から資産形成を始めていないと、
余裕のある資産形成は難しいということ。
60歳以降に働いて、何とか食いつなごうとかいうのは最後の足掻きかな。
そんな、固い辛口の世帯資産形成の記事が
40~50代が運命の分かれ道?-世帯間の資産形成状況の差を視覚的に把握する
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