杉原千畝 スギハラチウネ | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株投資で2019年に真FIREしました!
2023年、収益物件を売却し“億り人”のひとりになりました。
ホームページに、株の取引記録、税金、参照書籍等を残しています。
各記事と右の取扱上の注意にHP投資に株式な生活へのリンクがあります。
興味があったら覗いてください。

 

 

監督: チェリン・グラック

脚本: 鎌田哲郎、松尾浩道

主演: 唐沢寿明、小雪、ボリス・スジック、ツェザリ・ウカシェヴィチ、アグニシュカ・グロコウスカ

公開: 2015年

 

 

 

どこまで史実に忠実な映画なのかわからないのだが、

 

 

当時から20世紀が終わるまでの外務省が黙っていたことを考えると、

 

 

やはり彼の個人的決断がなければ、6千人ほどのユダヤ人の運命が、

 

 

とても難しい状況に追い込まれたであろうことは、想像に難くない。

 

 

 

 

彼の人柄を知る他の外交官達もいなければ、成り立たない事実でもあったらしい。

 

 

彼が岐阜県出身で、その岐阜にも(杉原千畝記念館、岐阜県加茂郡八百津町八百津1071)、

 

 

そして敦賀にも記念館(人道の港 敦賀ムゼウム、福井県敦賀市金ヶ崎町44-1)があるらしい。

 

 

脱出できた当事者や、縁者が今でも訪れることを考えると、

 

 

彼の決断の尊さがあり、称えられることが、その大きさを示しているのだろう。

 

 

運命とは、何なのだろう。

 

 

神のシナリオなのか、必然の時代と役目だったのだろうか。

 

 

彼は夢を、諦めざるをえなかった。

 

 

夢と引き換えだったのか、あの時代では、どのみち無理だったのか。

 

 

シンドラーと共に語り継がれるのだろう。

 

 

私の評価は ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ です。

 

 

映画になったことで、格段に後世に伝えやすくなったと思う。

 

 

そして、私もふたつの記念館を訪ねたいと思う。

 

 

 

 

 

このブログオーナーのホーム・ページ これ→ 投資に株式な生活