監督: トム・ティクヴァ
脚本: トム・ティクヴァ
主演: トム・ハンクス、アレクサンダー・ブラック、サリタ・チョウドリー、アミーラ・エル・サイード
公開: 2017年
トム・ハンクス主演のコメディなので、ちょっと期待して見ました。
Talking Headsは嫌いじゃないけど、ボストンよりニュー・ヨークに被って、ちょっとね。
映画の中で、アラン(トム・ハンクス)が初対面で、いつも相手の出身地を聞くので。
それでも、わざわざオープニングとエンディングに持ってきたことは理解しやすい。
Once in a Lifetime.
人生って、そんなもの。
で、サウジアラビア。 最近、女性にも車の運転免許が認められた国。
う~ん、まぁコメディだからね。
ただ、アメリカのサウジに対するイメージをぶつけて、
理想(アメリカ)的な民主主義を中東にもっていくといういつものAmericanizing。
指原風に言えば、「だから、どうした!」ってこと。
アメリカ人にはうけると思うけど、評価は ☆ です。
この脚本では、下地の無いアメリカ人以外には難しい内容と思う。
P.S. トム・ハンクスさん、ひところより痩せましたねぇ〜。
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