確かに、古い人間の私はそう育てられた。
その当時、左団扇で暮らしているような人達は、代々の金持ちとか、
起業して、大きく育て、立派な会社にした創業者とか、
先物や株で、濡れ手に粟で稼げたような人達だけだったと思う。
これも、かなり元手がないとできない。
庶民経済では、貯金が関の山。
私見だが、現代でも、働くことは基本社会貢献の根幹であり、
その見返りとしてお金を手に入れている。
しかし、今はお金を手に入れる方法が数百倍に増えたように思う。
つまり、社会貢献をしなくても、お金を手に入れて生活できる手段がいっぱいある。
You Tuberが社会に娯楽を与えている貢献があるから良いとして、
株、先物、FX、仮想通貨(に投資しているだけ)はほとんど社会貢献などない。
ということは、昔の定義では働いていないことになるのではないか。
株、先物、FXは、その価値が存在するために裏で働いている人達がいる。
だから、どこかで 実質働いている人達 vs 株・先物・FXで稼ぐ人達 の割合は決まる。
誰も働かなくなると、お金の意味をなさなくなるしね。
そして、昔言われていた「手に職をつける」の「職」の意味がまったく違ってきているのだろう。
今のところ、その「職」を教えてくれる人はいないと思う。
もちろん、学校では決して学べない。
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