ラブストーリーズ エリナーの愛情 | 株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株式で FIRE達成 楽隠居 趣味と時間と 資産活用

株投資で2019年に真FIREしました!
2023年、収益物件を売却し“億り人”のひとりになりました。
ホームページに、株の取引記録、税金、参照書籍等を残しています。
各記事と右の取扱上の注意にHP投資に株式な生活へのリンクがあります。
興味があったら覗いてください。

 

 

監督: ネッド・ベンソン
脚本: ネッド・ベンソン
主演: ジェシカ・チャステイン、ジェームズ・マカヴォイ、イザベル・ユペール、ウィリアム・ハート
公開: 2015年

 

 

 

先週紹介した「ラブストーリーズ コナーの涙」と対(つい)になっている映画。

 

 

エリナーの視点から見た、コナーとエリナー夫婦の関係。

 

 

対になっているだけあって、この二本の映画を両方見ないと完結しない。

 

 

ストーリーとしては、両方を見ても完結するわけではないのだが。

 

 

 

もちろん、この脚本の中だけの話だけれど、現実に近い話だと思えるし、ある意味ありふれた日常。

 

 

思った通り、一番のすれ違いはコーディーのこと。 ほんの一瞬の出来事がすべてを打ち砕く。

 

 

どちらかが良くて、反対側が悪いということでもないが、母としての感情は強い。

 

 

例え顔が思い出せなくても、存在をなかったことには出来ない。

 

 

子供を失くしたことがあるカップルなら、十分過ぎるほど琴線に触れる。

 

 

やはり、男女の違いが必要であり、共有・共鳴できない部分があり、理由を求めても、

 

 

どこにも完璧な一致など無く、それは失ったことへの反応が深すぎて、誰も何も語れない。

 

 

娯楽映画だけど、男女の仲をこのように描いた映画が、もっと早くにあったらと願った。

 

 

もちろん、私の評価は ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ です。

 

 

話の流れだけを見れば、ここそこに転がっている珍しくもない話だけれど、

 

 

男女の考え・視点・生き方の優先順位の違いを、こういった形で見せるのは観客の為にあると思う。

 

 

自分が十分に大人だと思うなら、見ておくべき映画だと思う。

 

 

 

 

 

このブログオーナーのホーム・ページ これ→ 投資に株式な生活