監督: アダム・ウィンガード
脚本: サイモン・バレット
主演: ダン・スティーヴンス、マイカ・モンロー、ブレンダン・マイヤー、ランス・レディック
公開: 2014年
う~ん、サイコスリラーと言っていいのかどうか・・・
主人公デイヴィッドは帰還兵で、親友で戦死したケイレブの家族に彼の話しに行くところから始まる。
日本では戦争が終わってから70年以上経ち、帰還兵の話など実感がわかないけれど、
アメリカでは、朝鮮、ベトナム、アフガン、イランなど、軍隊が活動している時期が長く、
帰還兵のことは身近な現実。 そして戦争は殺しのプロを育ててしまう。
さて、評価ですが ☆ ☆ です。
脚本が突拍子もなく、その割に終わり方が私でも予想できる内容だったので。
デイヴィッドが、その本性を現していくところからの流れと、それまでの伏線の繋がりが弱過ぎだし、
えっ、それだけでいいの?って残念な貧弱背景。
見終わって、「はぁ~、そうだよね。」っていう印象だけ。
俳優たちはとても頑張っているんだけれど、サイコスリラーは終わりが素晴らしくないと。
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