久々に、「劣等感」という言葉を思い出した。
何かが世界一でもない限り、自分の能力は誰かには劣っているわけで。
それに世界一速く走れるとしても、それ以外のことは誰かの方が優れているわけで。
自分を冷静に分析して受け止めているとすれば、「劣等感」は正しい。
何かは誰かに劣っているのだから。
しかし、何かが劣っているからといって、
自分すべてが劣っていると感じる「劣等感」は気分の問題なのかな。
まぁ、落ち込むことはあるよね。
それに、謙虚に「劣等感」を持つことも必要かも。
そして、生きていくには、何らかの自信も必要だよね。
何もかもが世界一劣っているという人もいないだろうし。
常に、上には上がいる。
だからといって、人を貶して良いわけじゃないけど。
人を貶さないと自信が持てない人って最低だし。
で、私の思うのは、「劣等感」は必要だけど、
必要量だけ、自分を鼓舞するためにあればいいかな。
外に向けるのは、残念だし、最低な行為かもしれない。
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