監督: クリス・コロンバス
脚本: クリス・コロンバス
主演: ヒュー・グラント、ジュリアン・ムーア、トム・アーノルド、ロビン・ウィリアムズ
公開: 1995年
フランス映画のリメイク。 カップル間の予期せぬ妊娠から・・・という筋。
ラブコメです。 そして、ヒュー・グラントです。
ラブコメ映画が好きなので、どうしてもヒューを見る機会が多い。
ヒューのこと嫌いではないですが、男優としては、ベイトマンがお気に入りです。
しかし、もう、メグ・ライアンと同じように、ヒューをラブコメから引き離したりできないですね。
どうなんでしょうか。 フランスの元映画を知らないので分からないですけど、
コメディのところでも、結構シリアスで笑えないところが所々。
そういう部分は、フランスの残り香なのかな。
世間でよく言われていることに、
「女は身ごもったときから母だが、男は生まれてから父になっていく」。
この映画は、正にそのことを喜劇タッチでその“差”を見せている。
しかし、大物俳優が多く出演しているのだが、噛み合わない。
お互いが大物過ぎて、脚本が萎縮したのか
それとも、悪い意味で俳優同士が妥協しなかったか。
いやいや、元々気合を入れ過ぎたキャスティングが独り相撲・・・
という感じで、私には ☆ でした。
社会勉強としては、親になることにも適格性が必要なんだけど、
現代(日本)社会は、箍(たが)が外れていっているようで・・・
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