監督:ダニー・ボイル
脚本:アーロン・ソーキン
主演:マイケル・ファスベンダー、ケイト・ウィンスレット、セス・ローゲン、キャサリン・ウォーターストン
公開:2016年
スティーブ・ジョブス、これから50年経ったら、彼は忘れさられているのだろうか
それとも、まだ新しく1~2本の映画の題材にもなっているのだろうか
私にとって、スティーブ・ジョブスの3本目の映画。
これは以前紹介した、彼自身のインタビューを編集したもの。
彼は、どんな人だったのだろうか
たぶん、その問いに答えたいと思って、この「スティーブ・ジョブズ (2015)」を作ったんじゃないかな。
私には、中途半端な映画になってしまった。
2時間の枠に収めるには、iMacで終わらなければならなかったのかもしれないが、
私としては、2005年のスタンフォード大学卒業式のスピーチまでの時間を描いてほしかった。
映画の終わり方だと、スティーブは、センスの天才だが、ただの気難しいこだわり屋にしか見えない。
監督なのか脚本なのかは知らないが、リサと母親を執拗に登場させ、
スティーブの世間受けしない面を際立たせ、孤立させる。
彼への見方は、それこそ幾万通りもあるのだろうが、やっぱり中途半端かな。
ということで、私の評価は ☆ です。 残念ですが。
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