監督: ルーク・スコット
脚本: セス・オーウェン
主演: ケイト・マーラ、アニャ・テイラー=ジョイ、ボイド・ホルブルック、ミシェール・ヨー
公開: 劇場未公開
SF映画。 人工のDNAでの生命体。 タイトルの通り、モーガンと名付けられた。
モノなのか、ヒトなのか。
モーガンが造られた目的は ここが一番の鍵。
ブレードランナーのレプリカントとは、構造も自我・内面の形成も違う。
しかし、とても良く似ているのは「自分も人間らしく生きたい」という切望。
予告編の通り、モーガンを制御できなくなる。
そして、その結末は・・・ ← と、ここが良いと思えるかどうか。
で、ネタバレにならないように別の観点から。
アクション映画だったら、もっと迫力ある、人の動きが分かりやすい映像にしてほしかったなぁ~。
いやいや、これは人の尊厳とは何かを問うのだというのであれば、
アクションよりも結末への伏線や、モーガンとリー、そしてチェン博士との絡みがもっと必要だった。
だから、残念。
私の評価は ☆ ☆ です。
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