おそらく、子供を失くした親なら共感し過ぎる記事。
この記事の写真にある紙ナプキンの上の文字が、
彼の、Triciaを思いやる気持ちの結実なのだろう。
同じような境遇の近くにいた人にしか分からない感覚。
彼が、Triciaが悲しみに深く沈んでいるときに出会ったことが、
彼の経験が、少し距離を置いて彼の母親を見て感じたことが、
偶然というには、あまりにも不思議。
これからのTriciaの力になったのは間違いない。
思うに、お節介も、時には必要。
しかし、そのお節介が自分が嬉しいお節介(自己満足)なのか、
相手を元気付ける、相手が喜ぶ、相手の役に立つお節介なのか、
そのお節介の方法に掛かっている場合も多いと思う。
この感想を得た記事
突然の息子の死。母の心の支えになったのは、一通の紙ナプキンだった。