監督: ジョン・ウェルズ
脚本: スティーブン・ナイト
主演: ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、ダニエル・ブリュール、オマール・シー
公開: 2016年
私なりに要約すると、映画の主筋は挫折後の人生立て直し方法のひとつ。
だからどうしたって言っちゃえば、こんな立て直し方も如何ってくらい。
そして、鍵は目的に対して真摯に向き合い、自分に対して約束を破らないこと。
この映画だと挫折した理由が、目的が明確じゃなかったことと、
その目的に真摯に向き合ってなかったからみたいな。
若いと、名声に酔い過ぎちゃって、大事なことを見失うってよくある事だし。
牡蠣の殻むき100万回の罰ってどういう意味かは、アダムにしか分からない。
アダムは一匹狼。
しかし、料理はシェフ一人だけでは難しい。チームが必要。
そこで挫折・過ちから何を学んで、何を変えられたのか。
天才でも、まったくの一人で出来ることは非常に限られている。
映画としては、☆☆☆。
映画でのお約束(起承転結・男女の恋愛)の散りばめ方が、どうしてもちょっと・・・
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