自分の分類で音楽に入れたけど、他の分野でも同じようなことじゃないかと想像する。
色々な分野で、型破りな発明、改革、発展、進化などあるけれど、
そういうものって、ある程度形になるとか、目に見える結果がないと、
その分野(の大御所、権威、師匠)から見れば、ただの異端じゃないかな。
派手って、本来「破手」と書き、三味線組歌用語。
古典的な組歌を「本手組」や「本手」と言い、
そこから外れている音数が多くにぎやかな奏法を「破手組」・「破手」と言った。
そこから色んな芸能やファッションの分野でも、
にぎやか・目立つことを「破手」と言うようになったらしい。
だから、古典や本流をすべてとするなら邪道。
しかし、どんなことも「破手」が無いと進化できないように思える。
ノーベル賞をもらうような発見・発明も、
言ってみれば「破手」から始まることが多いような気がする。
さて、今年、自分の中で「破手」を作れるかな
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